


令和6年12月、栂の季に栃木の伝統工芸「鹿沼組子」を用いた和モダン客室、
「梔の間 くちなしのま」が誕生いたしました!
「梔の間 」は2名様でご利用いただける
専用の露天風呂を備えた新しい露天風呂付客室です。
湯船からは四季折々に鬼怒川温泉の雄大な眺望を見ながら
贅沢な湯浴み体験をたっぷりとお楽しみいただけます。
お部屋の内装には栃木の伝統工芸「鹿沼組子」を採用。
モダンで瀟洒な雰囲気の和の空間がお迎えいたします。


ベッドはゆったりとお休みいただけるセミダブルサイズを2台並べた
ラグジュアリーなハリウッドスタイルです。
優雅な寛ぎを快適にお過ごしいただけるよう、
お部屋にはエアロピュアの他、女性に大人気のReFaの最新アイテム、
バルミューダのケトルなどこだわりの備品もご用意。
和の美意識に包まれた完全2名定員の新たなプライベート空間で、
素敵なふたり時間をお過ごしくださいませ。
~「鹿沼組子 かぬまくみこ」について~
“ 組子 ”とは障子やふすまなどの建具の飾りとして作られる木工細工です。その歴史は遥か鎌倉時代にまで遡るともいわれ、釘などを一切使わず、一つひとつ職人の手で組まれる精緻な模様は、組み合わせ次第で多彩な幾何学模様を生み出します。
江戸時代、日光西街道、例幣使街道の宿場町として栄えた栃木県鹿沼市は、日光東照宮を造営の折、全国から集まった腕利きの大工職人たちによってこの技術が伝わりました。質のよいスギやヒノキなどの生産地でもあった鹿沼では以来、400年に渡り華やかな組子を取り入れた建具がつくられています。